Drill Memo

バスケットボールの練習メニュー・ドリルを動画を引用してまとめ・解説をしています。

【ドリブルドライブ】クロスジャブ(ラングストン・ギャロウェイ)

トランジションでのものではなく、ディフェンスと対峙した状況で効果的なクロスジャブを練習しているラングストン・ギャロウェイ。

クロスジャブを行う上で重視したいのはドリブルスピードとタイミング、顔と体の向きだ。

  1. ドリブルスピード
    チェンジのスピードとその後の体の動きでディフェンスのリアクションを引き出したい、このスキル。ドリブルスピードを遅くして緩急を付けるのか、ドリブルスピードを速くしてチェンジの段階から緩急を付けるのか。
  2. ジャブのタイミング
    ドリブルスピードと重なるが、ジャブのタイミングでも変化を付けることが可能。チェンジしながら、スイッチと同時、スイッチが完全に終わってから。
  3. 顔と体の向き・角度
    ジャブステップを入れる時に顔と体の向き・角度をジャブの方向へと向けることで、より多くのリアクションを引き出すことが可能。ドリブルハンド以外の向きが重要。

絶対的なスピードを持っていない場合、それ以外の部分で差をつけなくてはならない。

 

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