【スキル解説】マイアミ・ヒート(16.10.14 vs SAS/プレシーズンマッチ)
今回は贔屓チームのマイアミ・ヒートのハイライトを引用してスキル解説・抽出を行う。引用元はこちら。
・ピック&ロールからキックアウト
ハンドラーとシューターが増えたヒート、機動力とサイズを持ち合わせたホワイトサイドや4番もできる3番の存在がシューターの存在をより際立たせる。昨年はそのシュートが入らなかったが、今年は若手の成長も重なって面白くなりそう。動画でシュートを決めているタイラー・ジョンソンはPGとしては物足りないが、シューターとして貢献すればプレータイムが伸ばせる。
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— ut@NBA (@ut_heat) 2016年10月16日
これはウェイターズのドライブからTJへキックアウト。ボールを持たせれば何でもできるウェイターズの存在も新生ヒートにとっては大きい。オフボールでも効果的に動きドラギッチとも共存できればオフェンスの幅が広がる。
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・ウィンズロウのドライブ
レシーブ後、フロントチェンジのように突き出しディフェンスのスタンスを動かした後、直ぐ様クイックチェンジで逆をついている。ドライブ後のフィニッシュはまだまだと感じるがフットワークや持ち味のフィジカルを活かしたフィニッシュには希望を感じている。
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・ウィンズロウのスクリーンスプリット
ピック&ロールで片方のサイドを使わせるようにシフトしたディフェンスに対して、大きなクロスオーバーで縦に突破、ヘルプディフェンスがコースに入った瞬間にボールをピックアップし、フットクロスムーブで間を割った。フットクロスムーブはピックアップに合わせた大きなクロスステップで方向転換とボールプロテクトを同時に行えるスキル。
こういったジェームス・ハーデンのようなフットワークをウィンズロウはルーキーイヤーから見せている。
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・スプリットスクリーン
ポストアップからの展開。驚いたのはポストマンのホワイトサイドのアシストだ。ホワイトサイドはポストでレシーブすると基本的に周りを見れない傾向が強かったが、ここでは作戦通りパスをさばいている。年々できることが増えているホワイトサイド、今年はパスを覚えれば更なる躍進の年になる。
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・ウェイターズ/スキップムーブ
スキップから大きなタメを作りクロスオーバー。ドリブルフットが地面に着く所でボールを持った状態で大きくタメを作る。そのタメと同時に重心をその方向へ移動させることと、目や頭を移動させることでよりディフェンスのスタンスを崩せる。
クロスオーバー後はリムまでのコースが空いたので直線的にドライブし、ボールプロテクトを行いながらフィニッシュに持ち込んでいる。
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・ホワイトサイド/ポストムーブ
ドロップステップでベースラインを攻めることでディフェンスを押し込み、止まることなく逆側へスピン。スピンする際に正確に足を引き、素早いターンでフィニッシュまで持ち込んでいる。
昨年に比べるとより安定した姿勢を保てており、動作のスピードもより上がっているように思える。
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