【スキル抽出】ユスフ・ヌルキッチ vs ネッツ (2019.02.21)
00:56 ~ / 身体を預けながらのスピンムーブ
- 体重面で有利に運べるディフェンスに対して、まずは半身で激しく接触しにいく
→その接触に対してディフェンスはオフェンスに強く身体を当てている - 2度目の接触でディフェンスの体重が大きく前に乗っていることを利用したスピンムーブ
→身体をしっかり当てることでディフェンスの動きを制限
→ディフェンスは体重を乗せているものがいなくなってしまい、肩すかし状態に
01:26 ~ / ピック&ロールからのフィニッシュ
- ディフェンス2枚の間にステップスルー
→フィニッシュのスペースも考慮し、ブロッカーになり得るディフェンダーにスペースを与えないようにコースをずらしている - ブロッカーに身体を当てて動きを制限
→フィニッシュまで持っていくため背中から接触 - どちらのディフェンスからも遠い右手(リングに近い)でフィニッシュ
→左手でフィニッシュするためには接触しながら反転しなくてはいけないため難しい
引用ツイートの方が撮影角度が複数あり分かりやすい。
💪 @bosnianbeast27 propels the @trailblazers to victory at Barclays Center with 27 PTS, 12 REB, 3 BLK! #RipCity pic.twitter.com/1HxKPI2x9g
— NBA (@NBA) February 22, 2019
01:53 ~ / ピボット&フットワーク
- トランジションで自分のマークマンの死角からペイントエリアに侵入
- パスを受けた後、パワードリブルで身体を入替え(反転)ながらアタック
→ディフェンスの対応も確認しつつシュートを狙うのか、ボールフェイク等で出方を見るのか、このプレーのように次のアクションを起こすために動くのかを決める - ディフェンスがすぐに寄せてきたため素早く逆方向にピボットを入れてフィニッシュ
→ディフェンスが密集しているためターンの幅(角度)を小さく調節している
02:09 ~ / 肩を上手く使ったドライブ
- 待ち構えているディフェンスに対してハイポストからのドライブ
→ディフェンスは来るのが分かっており体重差で吹き飛ばされないように踏ん張っている - 体格を活かすためにディフェンスを抜く際、ボールを持っていない側の肩を大きくボールとディフェンスの間に入れることでボールを守っている
→ボールは片手で抱きかかえるようにキープ
→プッシュクロスオーバーでの突き出しと同じ要領