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Drill Memo

バスケットボールの練習メニュー・ドリルを動画を引用してまとめ・解説をしています。

【フィニッシュムーブ】リバースレイアップ(リムスルー)

フィニッシュ リバースレイアップ ジョーダン・クラークソン

ジョーダン・クラークソンの練習動画を用いて、ショットブロッカーからボールを守るリバースレイアップを紹介する。日本ではダブルクラッチと呼ばれることが多い、アレのことだ。

<説明>
動画ではリムの手前から踏み切ることでブロッカーにシュートを意識付け、ジャンプさせた後、リム(ブロッカー)の下を潜るように通過しながらリバースレイアップを打つ方法が紹介されている。以下に少しだけポイントを挙げてみる。

  • いかに空中での動作をスムーズに行えるか
    余程身体能力のある選手以外の滞空時間はたかが知れている。なので空中での動作をどれだけ潤滑に行えるかがとても重要。全てを速く行うというよりはブロッカーや周辺のスペースを見極め、どう飛ばせてどうかわすかをイメージすること。
  • 沈みながらの動作が重要
    滞空時間が短くてもダブルクラッチはできる。ジャンプで上にいく時間だけでなく、最高地点から地面に降りるまでの時間でシュートを打つこと。
  • 滞空時間を伸ばすために
    対空時間を伸ばすために空中でボールを振る動作を身に付けること。腕を上下、または円を描くように回すことで体を屈曲させて、より長く空中にいることができる。更にはシュート動作を行うためには、その反動が必要になる。
  • 補足:足の使い方
    空中にいる時に足を動かすことで滞空時間の増が見込め、よりリラックスした状態でシュートを打てる。ジャンプ時に曲がった膝を最高地点から落下する際に伸ばす(大きく開く)ことで、シュート動作が一気に楽になる。

シュートのパターンは二通りで、リーチバック(アウトサイドハンド)とレイバック(インサイドハンド)。どちらもアウトサイドフットで踏み切っている。

  1. リーチバック
    シュートハンドと踏み切りの足が逆のパターン。ジャンプする際に上げた足があることでシュート動作のスペースがより少なくなる。いかに小さいモーションでボールを振ってシュート動作につなげることができるかがポイント。
  2. レイバック
    シュートハンドと踏み切りの足が同じパターン。シュートを打つだけの角度を確保するため、リム下を通過した後に体をサイドライン側へひねることが必須。アングルを変えるのと同時に、体全体でボールに回転を与えることでバックボードを幅広く使える。

余談だが、動画でクラークソンは通常のツーステップから片足踏み切りでダブルクラッチを行っているのではなく、ワンステップから片足踏み切りで行っている。ワンステップは踏み切りのタイミングが難しく、踏み切るための力を十分に溜められないので、筋力がまだ不足している選手はツーステップから行うことをおすすめする。

 

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