Drill Memo

バスケットボールの練習メニュー・ドリルを動画を引用してまとめ・解説をしています。

【説明・ポストムーブ】フェイクスピン~ターンアラウンド(ボディフェイク)

<名前>
ターンアラウンドシュートが得意な選手に必要な、バックダウンからのパターン。スピン(ターン)のフェイクを二段階に分け、ターンアラウンドを行う。

<説明>
ベースライン側へのターンを餌にディフェンスの反応を引き出し、ミドルライン側へターンしフェイドアウェイジャンパーを放つ。

内側の体でディフェンスと接触しながらリム側へ押し込み、ディフェンスが怯んだ瞬間にベースライン側の足を踏み込む(ターン)。ディフェンスが反応した場合、ベースライン側へターン(半回転)はせずに逆方向へターンする。

通常なら足の動きに合わせてボールを動かすが、動画では足を動かし着地してからボールを大きく振って二段階でフェイントをかけている。ディフェンスは大きな動きに対して反応してしまうもので、それはリムにより近いペイントエリアでは顕著になる。

ポストムーブはいくつかカウンタームーブを備えておきたい。この場合、ターンアラウンドシュートだけを考えるのではなく、ディフェンスの動きをよく見て判断することも重要。ポピュラーなのはポンプフェイクを入れた後のアップ&アンダー(ステップイン)などがある。

 

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